2009年6月19日 (金)

こども時間

 梅雨に入り、気温差の大きい日々が続きますが、畑にも茄子やピーマン、赤かぶなどが実り、収穫した野菜でみそ汁作りをしたり、稲を植えた容器の中に豊年エビやカブトエビが現れたりと、季節を楽しむ素材を自然はたくさん用意してくれています。 今朝、ふと目にしたテレビで映画にもなった「イケちゃんとぼく」の作者の女性が、「大人の感覚と子どもの感覚の違い」について話していました。ちょうど1週間前にあった広木先生講演会のお話に通じる内容でしたが、あらためて感じたことは、子どもには子どもの発達の順序があるのに、大人の感覚で子どもを追いつめてしまうことが、子どもにとっても親にとっても辛さを生んでしまうということです。幼児期に一番大切に育てておきたいのは「感性」である、と広木先生もお話してくださいましたが、感性の根っこを育てるのが保育のプロとしての仕事であるならば、子どもの中に流れている時間に思いをはせ、多くのことを共に感じる心を忘れないようにしたいと思います。

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2009年5月20日 (水)

田んぼの学校

昨日は4才児、今日は5才児が地主さんのご厚意のもと、田んぼで泥遊びさせていただきました。最初は恐る恐る田んぼの中に足を踏み出していた子どもたちも、徐々に本領発揮、全身まっ茶色になりながら遊びこんでいました。自分も一緒になって入ってみましたが、泥遊びが大切なんて声高に言わなくても、田んぼに入ってみると全身で大地を感じることで身体中の感覚を総動員させている感じがなんとも不思議です。あがってからも水遊び以上に身体のだるさを感じたのもそのせいでしょうか? 全身で大地を感じさせてくれた田んぼに、今度は稲が植わり、その成長が山に行く子どもたちの目を楽しませてくれることでしょう。田んぼは、地に根ざすという意味で偉大な先生だなと思います。

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2009年4月28日 (火)

レンゲの話

 この春もいろんな場所で春を満喫してきました。菜の花の土手、城山や水道山の桜、田んぼのレンゲ、仙人が岳の二輪草、近所の春の草花でピザ作り、畑作り…  まつ組は鯉のぼり作りをする間もないくらいの忙しさです。たくさんの草花が春をいろどってくれている中で、このところなかなか見つけられなくなってきているのが、田んぼのレンゲ。今年は理事長があちこち探し、足利の松田の方にレンゲの咲いている田んぼを見つけ、持ち主の了承をえた上で遊ばせていただきましたが、その田んぼもレンゲの種をまいているとのことでした。自分がこどもの頃は保育園の周りの田んぼにも当たり前のように咲いていたように思い出すのですが、今は当たり前だった自然を探しながらの春の野遊びです。

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